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51 ■ 「JALマイレージバンク」 - 他のマイレージプログラムの検討

「JALマイレージバンク」(JMB)とJALカードの関係は「ANAマイレージクラブ」(AMC)とANAカードと同じような関係です。「JALマイレージバンク」と「ANAマイレージクラブ」に致命的な差があるわけではありません。また、「JALカード」と「ANAカード」も微妙な違いがあるとはいえ似ているところもたくさんあります。が、陸マイラーの間ではJALよりもANAのほうが圧倒的な(?)人気です。「JALカード」が劣るのは以下のポイントです。

●JALカードでは前の年にいくらつかってもカード利用100円で1マイル(「JALショッピングマイルプレミアム」参加時(参加費年間2,100円)・特約店ではない一般の店での利用の場合)で固定である。「ANA/JCBカード」のようなポイント20-50%(最大200%)増量や「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」のような「マイペりぼ」でのポイント2倍がない。
●JALカードが提携している電子マネーはJR東日本の「Suica」であるが、JALカードSuica以外のカードでは提携とは言い難い。駅では使えるが街ではあまり使えない。am/pmやサークルKサンクスでの公共料金の支払いにも使えない。「Suica」の利用自体ではマイルは貯まらない。
●マイル移行手数料は必要ないが、「JALショッピングマイルプレミアム」に参加しなければ200円で1マイル(特約店ではない一般の店での利用の場合)しか貯まらない。「JALショッピングマイルプレミアム」参加料とANAカードの「マイル移行手数料」が偶然にも同額だが、「JALショッピングマイルプレミアム」参加料は払わないと100円で1マイル貯まらないのに対し、
ANAカードの「マイル移行手数料」は移行しない年度には払う必要がない。つまりANAカードのほうが年会費(手数料・参加費)を節約できる可能性がある。
●ANAカードなら毎年自動的にもらえる「継続ボーナスマイル」だが、JALカードはその年にマイル積算対象の運賃で搭乗しないともらえない。

とはいえ、悪い話ばかりでもありません。

●マイルが倍たまる(ANAカードの「ショッピングアルファ」に相当)特約店が、「ショッピングアルファ」対象店舗よりも多い。
●カード利用100円で1マイル(「JALショッピングマイルプレミアム」参加時)がきちんと貯まる。「ANA/JCBカード」「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」の場合、請求合計額1,000円で1ポイントだが端数が切り捨てられるので1,900円の場合でも10マイルにしかならないが、JALカードなら19マイルになる。

陸マイラー用のカードとしてはANAカードと比べるとJALカードは劣りますが、JALにも乗る機会がある方なら、フライトマイルを無駄にしないためにも持っていても損ではないでしょう。

42 ■ 実は入っておくとお得なNW(ノースウェスト航空)「ワールドパークス」

North Worst (北の最悪)とかNothing Worst(これ以上最悪なものはない)などと言われることもあるNWですが、マイレージのプログラムは最高です。どこかのマイルを貯めるならついでにNWのマイルも今すぐ貯めましょう。NWのウェブサイトから入会できます。ポイントは以下の通りです。

●貯めたマイルは完全無期限。
●日本の国内線どこの航空会社でもどんな運賃でも半券を送ったらNWのマイル500マイルあげますキャンペーン実施中。(一般会員は1年度10枚まで。)
●スカイチーム加盟航空会社(KLM・エールフランス・デルタ航空・コンチネンタル航空・大韓航空など)で貯められる・使える。
●JALの国内線の特典航空券に交換(15,000マイル)できる。

ここでおすすめする理由は500マイル目当てなわけですが、国内線のよその会社の半券で500マイルというのは太っ腹です。ANAに乗って「ANAマイレージクラブ」にマイルを付けてからNWに送ってNWの500マイルがもらえるわけです。航空会社不問、運賃種別不問ですから、特典航空券の半券でもいいのです。(ただし搭乗者氏名が入っていない団体航空券は不可です。) このキャンペーン、いつまで続くかわかりませんが、30回乗ればJALの国内線が1往復タダで乗れます。ぜひずーっと続けてもらいたいですねw

なお、最近はNWは最悪ではなくなったとの情報もあります。NWの名誉のために念のため書いておきます。

41 ■ ネットでさらにマイルが貯まるプログラム

mpack (ANA/JCBカードにのみ有効)
アンケートに回答でポイントが貯まり、それをJCBカードのポイントにできます。1か月1,000マイルも可能です。
▼入会はこちらからどうぞ!


CMサイト (ANA/JCBカードにのみ有効)
CMを見るとポイントが貯まり、それをJCBカードのポイントにできます。Woman's MIMIと合算可。合算して1年で2,500マイルくらいでしょうか。

Woman's MIMI (ANA/JCBカードにのみ有効)
アンケートに回答でポイントが貯まり、それをJCBカードのポイントにできます。CMサイトと合算可。

▼入会はこちらからどうぞ!




ネットマイル
メール中の広告のクリックやアンケート、提携サイトでの商品購入などでマイルが貯まり、それをANAのマイルにできます。広告クリックやアンケートだけでなら2か月に100マイル程度でしょうか。
ANAのマイルした場合の「マイル単価」が高いので、ANAのマイルにするよりもEdyへのチャージや、イーバンク銀行やジャパンネット銀行での現金化のほうがよいとは思います。
▼入会はこちらからどうぞ!


Gポイント
メール中の広告のクリックや提携サイトでの商品購入などでマイルが貯まり、それをANAのマイルにできます。広告クリックだけならなかなか貯まりません。
ANAのマイルした場合の「マイル単価」が高いのですが、少量のマイルが足りないときのためにまったり貯めておくとよいかと思います。
▼入会はこちらからどうぞ!




Infoseekポイントメール
楽天スーパーポイントが貯まります。楽天のポイント2ポイントをANAの1マイルに交換できます。1日数マイルペースでしょうか。
▼入会はこちらからどうぞ!


19 ■ おすすめ「ANAマイレージクラブ」の会員カード

(とりあえず)
・Edy機能が付いている「ANAマイレージクラブ」カード
をおすすめ。空港でも入会可能。その場でインスタントカードがもらえます。申込書を郵送すると正式なカードが届きます。クレジットカード機能付きのカードを申し込めばほとんど不要になるカードではありますが、Edyで25万円のパソコンをヨドバシカメラで買いたいとか、16万円の国民年金を払いたいなんてときには活躍してくれるでしょう。(1枚のEdyにチャージできるのは5万円まで、1回の会計で使えるのはカード5枚までという制限があります。) その後、可及的速やかにクレジットカード機能付きの会員カードを申し込みましょう。

(手間を惜しまず荒々しくマイルを貯めたい方向け)
1. 三井住友VISA/Masterカードが付いた「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」
2. JCBカードが付いた「ANA/JCBカード」
3. スルガ銀行のキャッシュカード機能もある「Financial Pass」
の3枚持ち。申し込みはこの順序で。間違っても3.を最初にはしない。「Edy」チャージ→高額コンビニ払いを多用する、あるいはクレジットカードをかなり使うのであれば
4.ソニーファイナンスのeLIOカード(VISA提携)が付いた「ANA/eLIOカード」
も追加。
●メインは1.として、JCBギフトカード購入で倍ポイントなどのキャンペーン時には2.も利用。3.を申し込んでから1.や2.の引き落とし口座を3.に指定するのをお忘れなく。

(面倒なことはいやだけどマイルはしっかり貯めたい方向け)
1. JCBカードが付いた「ANA/JCBカード」
2. スルガ銀行のキャッシュカード機能もある「Financial Pass」
の2枚持ち。申し込みはこの順序で。間違っても2.を先にはしない。「Edy」チャージ→高額コンビニ払いを多用する、あるいはクレジットカードをかなり使うのであれば
3. 三井住友VISA/Masterカードが付いた「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」
4. ソニーファイナンスのeLIOカード(VISA提携)が付いた「ANA/eLIOカード」
も追加。
●メインは1.。2.を申し込んでから1.の引き落とし口座を3.に指定するのをお忘れなく。

14 ■ 「Financial Pass」の特徴

●スルガ銀行が発行するカードです。スルガ銀行に普通預金口座を開設することになります。
●「ANAマイレージクラブ」の会員カードの機能としては、クレジットカード機能のない「ANAマイレージクラブ」会員カードと同じです。
●給与振込・各種引き落としでマイルが貯まります。
●キャッシング機能が付いています。「可能枠をゼロにしてください」と電話で依頼できますが、キャッシングカードを申し込んだという履歴は残ってしまいますので、このカードを申し込んだ後に他のクレジットカードを申し込むのは危険です。6か月は空けましょう。
●普通預金の金利がとてもよいです。そこらへんの三井住友(ここだけ伏せ字にしない)とか東●三●U●J銀行とかみ●ほ銀行(伏せ字の意味なし)の定期預金の金利よりもよかったりします。
●残高50万円以上または「ANAマイレージクラブ」のブロンズ・プラチナ・ダイヤモンドメンバーであれば提携金融機関ATMやコンビニATM(セブン銀行・E-net)の利用手数料や時間外手数料が無料です。

まとめ

●給与振込・各種引き落としでマイルが貯まります。
●残高を50万円以上にしておけば提携ATM利用手数料や時間外手数料を気にする必要もありません。
●ANAのマイレージを無視してメインバンクとしても十分使えるでしょう。
●ただしキャッシング機能付きなので申し込みをするタイミングは慎重に。

スルガ銀行ANA支店

13 ■ 「ANA/eLIOカード」の特徴

●ソニーファイナンスが発行するカードです。
●リボ払いにすると「カード利用1,000円に対して2ポイント」貯まると公式に堂々と記載されています。
●が、「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」のような裏技は使えません。金利(手数料)を払った分だけが「カード利用1,000円に対して2ポイント」の対象になります。
●「ANA/JCBカード」「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」のような特徴はありませんが、入会時の審査はそれほど厳しくないようです。

まとめ

●入会時の審査はそれほど厳しくないが、カードのメリットとしては「ANA/JCBカード」「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」には負ける。

12 ■ 「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」の特徴

●三井住友カードが発行するカードです。
●前年度のカード利用額が50万円以上ならポイントが増量されますが、増量分のポイントはマイルに移行できません。景品に交換するかビックカメラか楽天あたりのポイントに移行しましょう。なお、楽天は「他からの移行ポイントはANAのマイレージに移行できない」という制限があるようです。
●カードの請求がすべて自動的にリボ払い扱いになる、リボ払いの一種「まいぺリボ」に登録すると、通常の倍の「カード利用1,000円に対して2ポイント」貯まります。また年会費が割引になります。
●「まいぺリボ」はカード利用残高に関係なく毎月5,000円または10,000円だけを返済する方式で、残高には金利(手数料)が発生します。残高がある限り借金漬けで、カード会社はそれを促進するためにポイントを増量しているわけですから、マイル増量のためにリボ払いにするのは本末転倒です。しかし、「まいぺリボ」にしていても、三井住友VISAカードのウェブサイトで「全額で払う」とウェブページ上で毎月設定をすれば金利(手数料)も発生せず、「カード利用1,000円に対して2ポイント」はそのまま貯まります。設定を忘れると金利(手数料)が発生しますのでものぐさな方にはおすすめできません。
●以前は毎月の返済額を自由に設定できました。通称「勝ち組」はその額をショッピング利用可能枠と同額にして、余計な手続きなしで「全額が実質一括払い、でもポイントは倍ゲット!」になるようにしています。うらやましぃ。現在は自由に設定するのは難しいようで、5,000円または10,000円に固定されているようです。
●審査で落とされた私の敵討ちとして、「ポイントは倍ゲット!でも金利(手数料)なんか払ってやるか!」とポイントを三井住友カードからむしり取ってもらえると私は少しうれしいかもしれません。信用なくて悪かったな!むか!
●入会時の審査が「ANA/JCBカード」よりも厳しいです。いずれは「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」を持つつもりであれば他のカードよりも先にこのカードを申し込むべきでしょう。特にスルガ銀行「Financial Pass」(キャッシング機能付きなので審査に悪影響)よりも後に申し込んではいけません。
●金券類の購入についても「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」よりうるさいようです。某掲示板サイトでは「ANA/VISAカードでANAの回数券を買ったらカードを止められた」という体験談が書き込みされていました。

まとめ

●余計な手続きが必要ですが初年度から100円で2マイル相当貯まるのは不本意ながら優秀と言わざるを得ません。会費が安くなるのもよいです。
●また「裏技」ですので、いつ封じられるかわかりません。
●ただ、「金券類の買い込み」には不利なカードですので注意が必要です。

11 ■ 「ANA/JCBカード」の特徴

●JCBが発行するカードです。
●前年度(毎年2-翌年1月引き落とし分)のカード利用額が50万円以上ならポイントが増量されます。増量分のポイントもマイルに移行できます。具体的には50万円以上「スターβ」なら20%、100万円以上「スターα」なら50%です。「ワイドゴールドカード」で300万円以上「ロイヤルα」の場合誕生月に限り200%になります。つまり100円で1.2マイル、1.5マイル、3マイル相当貯まることになります。
●「ワイドゴールドカード」なら年間20万円分までJCBギフトカードが3%引き相当で購入できます。(キャッシュバック)
●JCBトラベルデスクでは所定のパッケージツアーの申し込みでポイント7倍(1000円利用でさらに6ポイント貯まる)です。旅行代金100円で7〜9マイル相当還元です。1マイル2円で換算すると実質14〜18%引きで旅行

できる計算になります。他のクレジットカードでもカード会社の旅行部門に直接申し込むと割引というサービスはありますが、3-5%引きあたりが一般的です。
●入会時の審査が「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」ほど厳しくありません。
●金券類の購入についても「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」ほどうるさくありません。
●「ANA/JCBカード」との組み合わせでのみマイルが貯まりやすくなる「mpack」でポイントを貯めることができます。

まとめ

●余計な手続き不要で(前年度に100万円以上使えば)100円で1.5マイル相当貯まるのは優秀です。
●「前年度に100万円」の実績とマイル目当てにJCBギフトカードを買い込むという方法もあります。

06 ■ 「ANAカード」(クレジットカード機能付きの会員カード)の注意点

入会時とカード継続時にボーナスマイルがあるとはいえ、年会費がかかるカードです。クレジットカード利用でマイルを積極的に貯めようというつもりのない方にはメリットが小さいかもしれません。(クレジットカードとしてのメリット以外にもメリットはあるので一概には言えませんが。) また、

●年会費が必要です。「一般カード」は2,100円、「ワイドカード」は8,662円、「ワイドゴールドカード」は15,750円です。
●家族会員カードもあります。年会費は割安ですが、入会・継続ボーナスマイルの対象にはなりません。また、クレジットカード利用によるマイルはすべて本会員に貯まりますので、フライトマイルの不足分をクレジットカード利用によるマイルでカバーするという使い方を想定する場合、家族会員カードでは用をなしません。
●入会ボーナスマイルがあります。「一般カード」は1,000マイル、「ワイドカード」「ワイドゴールドカード」は2,000マイルです。
●継続ボーナスマイルがあります。「一般カード」は1,000マイル、「ワイドカード」「ワイドゴールドカード」は2,000マイルです。
●「カード利用1,000円に対して1ポイント」「1ポイントを10マイルに移行」がマイルの貯まり方です。
●ポイントをマイルに自動的に移行させるコースと申請により移行させるコースを選べます。「一般カード」「ワイドカード」は移行手数料年間2,100円が必要です。(同じ年度内に複数回移行しても同額です。) 「ワイドゴールドカード」は無料です。
●マイルの有効期限はクレジットカードのポイントがANAのマイルに移行された日の2年後の年末です。ですので、無駄に移行するよりも、必要になりそうなときに計画的に移行した方が有効期限が長くなり、移行手数料も節約できます。

05 ■ 「ANAカード」(クレジットカード機能付きの会員カード)を持つメリット

「ANAカード」がなければマイルが足りないときには、飛行機に乗ってマイルを稼ぐのが考えられる一般的な方法です。しかし、飛行機を乗る用事を無理矢理作るというのは一般的ではありません。中には「上級会員」になるための搭乗実績の回数や距離を稼ぐために飛行機に乗る「修行」を行う「修行僧」「修行尼僧」と呼ばれる方々もいらっしゃいますが。しかし、「ANAカード」があれば普段の買い物などクレジットカード利用でマイルを貯めることができますし、それでも足りない場合は「Edy」にチャージする、あるいは、クレジットカード会社が積極的に販売している「ギフトカード」などを買いだめすることでマイルを貯め、後でそれをゆっくり使うという方法も使えます。ここでは詳細は省略しますが、ここで「ANAカード」のポイントをまとめます。

●会費はかかるが、カード入会ボーナスマイル、カード継続ボーナスマイルがある。
●カード利用100円で1マイル相当が貯まる。(クレジットカードの種類や条件により増量あり) 普段の買い物はもちろん、公共料金や携帯電話料金などをクレジットカード払いにする、Edyをうまく使うなどすれば毎月カード利用5万円(年間60万円)で年間6,000マイルは貯まるでしょう。入会・継続ボーナスマイルを合わせると2年で特典航空券も十分可能です。
●特定の店・商品(「ショッピングアルファ」対象店舗・商品)ではさらに100円で1マイルが貯まる。
●「PaSoRi(パソリ)」があれば「Edy」機能にチャージが可能。チャージ分もカード利用と同じ扱いでマイルが貯まる。
●ANA運航便の搭乗時のフライトマイルに加えて、「一般カード」の場合は区間マイルの10%が、「ワイドカード」「ワイドゴールドカード」の場合は区間マイルの25%がボーナスマイルとして加算される。
●空港売店「ANA FESTA」で10%引きになる。「ワイドカード」「ワイドゴールドカード」であれば限り空港免税店「ANA HOUSE」でも10%引きになる。

なお、「金券類まとめ買いによるマイル稼ぎ」に好適な金券類を以下にまとめておきます。自己使用を目的にご利用ください。(買ってすぐ金券ショップで換金という行為はクレジットカード会社との間の規約違反でカードを没収されることがあります。) またカード会社によっては金券類の購入によってカードを止めるところもあります。

●JCBギフトカード(ANA/JCBカード)
●VISAギフトカード(ANA/VISAカード・ANA/Masterカード)
●JR西日本のクレジットカードの使える「みどりの窓口」でオレンジカード・Jスルーカード・ICOCA・ICOCAチャージ・Suicaチャージ(ほとんどのカード対応)
●西武百貨店でジェフグルメカード(ほとんどのカード対応・「ショッピングアルファ」対象)

04 ■ 「ANAマイレージクラブ」の会員カードを選ぶ

「ANAマイレージクラブ」の会員カードにはいくつかあります。クレジットカード機能が付いたカードにはさらに「一般カード」「ワイドカード」「ワイドゴールドカード」「郵貯提携カード」「学生用カード」などの種類があったりします。クレジットカード機能のないカードは入会金・年会費は無料です。クレジットカード機能のあるカードは入会金無料・年会費有料ですが、「一般カード」であればキャンペーンと称して初年度の年会費を無料にするキャンペーンをいつまでもやっているようです。また、入会時とカード継続時(2年目以降の年会費支払い後)にボーナスマイルが付きますので、「一般カード」年会費はそれほど大きな負担にはならないでしょう。「ワイドカード」や「ワイドゴールドカード」は会費に見合ったメリットがあると判断すればご検討ください。

大きく分けると以下の通りですが、ANAのウェブサイトによると2006/06/01現在で20種類ありました。このなかでおすすめは★を付けたカードです。理由は後で述べます。

・Edyもクレジット機能もキャッシュカード機能もない「ANAマイレージクラブ」カード
・Edy機能が付いている「ANAマイレージクラブ」カード
・郵便貯金のカード機能もある「郵貯カード」
★スルガ銀行のキャッシュカード機能もある「Financial Pass」
★JCBカードが付いた「ANA/JCBカード」
★三井住友VISA/Masterカードが付いた「ANA/VISAカード」「ANA/Masterカード」
★ソニーファイナンスのeLIOカード(VISA提携)が付いた「ANA/eLIOカード」
・一般人にはまず縁のない「ANA/ダイナースカード」(以下このカードには触れません。)

なお、複数所有も可能です。年会費・マイル移行手数料が必要なカードはそれぞれについて支払いが必要ですが、入会・継続ボーナスマイルもそれぞれに付きます。また、マイルは合算されます。

03 ■ 常に意識しておきたいマイル単価

マイルを貯める際に意識しておきたいのが「マイル単価」です。1マイルの価値を常に意識しておくことは陸マイラーにとって極めて重要です。「1マイルの価値を何円相当とみなすか(特典の価値と必要なマイルから計算)」と、「1マイルを稼ぐためにいくらかかるか(航空券の値段と稼げるマイルから計算)」の2つの意味があります。

マイレージプログラムや交換する特典、特典を使う人の価値観によって大きく異なります。目指す特典やその価値などにより、「マイル単価」は1円前後から10円を超える場合までさまざまです。例えば「ANAマイレージクラブ」で10,000マイルを「Edy」10,000円分に交換すると1マイルの価値はほぼ1円ですから「マイル単価」は約1円ですが、例えば15,000マイルを東京-大阪往復の特典航空券に交換した場合、あるいは札幌-沖縄往復の特典航空券に交換した場合はどうでしょう。比較対象は市販されている航空券の代金になるでしょう。しかし、「旅割」「特割」「往復割引」「普通運賃」などいろいろな種類の航空券があります。国際線の場合、シーズンによってかなり航空券の値段が変動しますから単純に「マイル単価」を出すのはさらに難しいです。

「ANAマイレージクラブ」での「特典航空券」エコノミークラスの場合、国内線往復は15,000マイル、台湾や中国往復なら20,000マイル、タイやシンガポール往復なら35,000マイル、アメリカ往復なら50,000マイル、ヨーロッパ往復なら55,000マイルとなっています。ここではとりあえず1マイル2円相当を「マイル単価」とすることにします。航空券を安く買えるオフシーズンに旅行のできる方にとっては1マイル1.5円以下の価値しかないかもしれませんし、旅行の日程をせいぜい数週間前からしか立てられない方にとっては3円以上の価値がある場合もあります。また、ビジネスクラスやファーストクラスの特典に必要なマイルは、エコノミークラスのそれと比べて、航空券の値段ほどの差はありません。航空券を買えば5〜10倍の差があることも珍しくありませんが、必要なマイルは2〜3倍です。つまりビジネスクラスやファーストクラスの特典を目指すなら「マイル単価」はもっと高いでしょう。そのあたりは臨機応変にお願いいたします。

ではまとめです。

●「マイル単価」は「1マイルの価値を何円相当とみなすか」。(とここでは定義)
●とりあえず1マイル2円相当。(とここでは定義)
●でも自分で計算してみて臨機応変に対応してください。(無責任)

02 ■ 「ANAマイレージクラブ」をおすすめする理由

実はクレジットカード機能なしの会員カードでマイルを貯めることを前提にするのであればそれほど積極的に「ANAマイレージクラブ」を選ぶ理由はありません。ここに貯めたマイルは「貯めた日の2年後の年末が有効期限」です。使わなければ容赦なく消えてしまいます。飛行機の利用は年に数回程度以下ということであれば、特典に必要なマイルが貯まる前に毎年年末にマイルが無効になってく、その繰り返しになる方が多いのではないかと思います。「国際線長距離路線のファーストクラスを年に数回」という方は例外ですよ。ホテルやレンタカーなどでも貯まることにはなっていますが、「他の割引を使ったらマイルは貯まらない」などの条件があることが多いです。ちょっとのマイルのために割高な料金を払うのは本末転倒です。

失効させない程度に飛行機に乗る方、その他の方法でマイルを貯める機会やこまめさのある方には「ANAマイレージクラブマイレージ」をおすすめできますが、「それほど飛行機に乗らない」「クレジットカード機能なしの会員カードでマイルを貯める」なら「ANAマイレージクラブ」よりも「UAマイレージプラス」をおすすめします。キャンペーンなどでの増量マイルの機会が少ないとはいえ、ANA便搭乗によるフライトマイルをUAマイレージプラスに積算することもできますし、「マイルの有効期限はなし・ただし36か月以内にマイル残高の増減が全くない場合はマイルが失効」です。言い換えれば「36か月間に一度もUAでもANAでも(タイ国際航空でもシンガポール航空でも)飛行機に乗るなどすればマイルは失効しない」です。

ここで「ANAマイレージクラブ」をおすすめする理由をまとめてみましょう。

●日本の航空市場を寡占する2社のうちイメージがよく安全性が高い。
●スターアライアンス加盟航空会社(ANA・UA・タイ国際航空・シンガポール航空・ルフトハンザ航空・スイス航空・アシアナ航空ほか)でマイルが貯まる・マイルを使える。
提携航空会社の数や路線網をJALの加盟するワンワールドと比較すると日本にいる限り、スターアライアンスのほうが有利。
●「上級会員」(いわゆるお得意さま)になればそのサービスもスターアライアンス加盟航空会社で受けられる。
●そして何より、マイルを激しく貯めやすい「ANAカード」を持てば特典航空券などをさっくりゲットできる。
●会員カードに原則として標準でついている電子マネー「Edy」の利用でもマイルが貯まる。

最後の2つが極めて重要です。月10万円のクレジットカード利用なら1,000マイル/月以上、年間で12,000マイルも貯まる計算になります。また、ANAカードで「Edy」にチャージするとそれもクレジットカード利用としてマイルが貯まり、さらにその「Edy」利用時にさらにマイルが貯まります(一部対象外あり)。クレジットカードは使えないが「Edy」は使える店でも間接的にクレジットカード利用のマイルを貯めることができるわけです。

01 ■ 「ANAマイレージクラブ」でマイルを貯めよう

「あまり飛行機に乗らないけどなあ」と思いながらぼちぼちマイルを貯めていたのに、ANAもJALもUAもNWも1マイルも失効させずに、ちょくちょく旅行献血のために特典航空券を使っている私の経験も踏まえて、「空ではそこそこ貯めやすい」「陸ではかなり貯めやすい」(でもちょっと特典航空券は取りにくくしてないかい?)で評判の「ANAマイレージクラブ」にマイルを貯める方法をちまちま書いていきましょう。(ついでに他のマイレージプログラムについても少々触れますが。)

飛行機に乗ったら(一部の航空券を除いて)タダでもらえるマイレージ。これは貯めないと損ですね。でも、貯めに貯めたけど有効期限切れで無駄に・・・というのは避けたいもの。飛行機に乗りまくれる環境の方で「有効期限切れなんて気にしなくても特典にすぐ交換できるよ」という方は別ですが、漠然とマイレージプログラムに参加して、漠然と貯めていると、「有効期限が!」とか「やっぱり別のプログラムにしておけばよかった!」ということにもよくある話です。そうはならないように計画的に荒々しくマイルを貯めましょうというのがこのカテゴリーの趣旨です。

世界中に数ある航空会社のマイレージプログラムから「ANAマイレージクラブ」をおすすめするのは以下の理由からです。

●お箸の国の人ですもの、日本の航空会社のマイレージプログラムが一番。
●伊東美咲タンといっしょに犬を追いかけてお引っ越しするワン!萌え萌え!

・・・なんだ、それだけかよ。・・・ということはありません。(ちなみに電車男のエルメスは素敵ですが成田の美咲さんはあまり私好みではありません。)

ちなみに「陸マイラー」は「おかまいらー」と読むことが公認されているようです。「おか・まいらー」であって「おかま・いらー」ではありません。
プロフィール

Author:石狩川鮭熊
マイレージを貯めて全国各地で献血(まず全都道府県を制覇が目標です)!
これまで献血した都道府県は38都道府県。
ANA、JAL、UA、NWのマイルを貯めています。座右の銘は「1マイルを笑う者は1マイルに泣く。」 1997年から今まで1マイルも失効させていませんが、さて、いつまで続けることができますことやら。
持っているカードはANA-JCB-SFC-G、JAL-DC-VISA、UA-セゾン-Masterなどなどです。

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